パナソニックビストロNE-BS5Bの口コミ評価をご紹介します。
また、NE-BS5Bのお手入れ方法や寸法・サイズについてもまとめています。
パナソニックビストロNE-BS5Bは、2023年9月発売予定のオーブンレンジで、ビストロのよく使う機能だけをギュッと凝縮したモデルとなっています。
ビストロは使ってみたいけど使いこなせるか不安、シンプルで高性能なオーブンレンジを使いたいという人にはぴったりのモデルです。
それではさっそく本文でパナソニックビストロNE-BS5Bの口コミ評価について詳しくご紹介していきますね。
▼パナソニックビストロNE-BS5B▼
パナソニックビストロNE-BS5Bの口コミ評価をレビュー
パナソニックビストロNE-BS5Bの口コミ評価についてですが、この記事を執筆している2023年7月現在、まだ発売前のため口コミがない状態です。
そこで、NE-BS5Bがビストロの機能をしぼったエントリーモデルであることをふまえ、同じビストロシリーズの他のモデルの口コミを参考にまとめてみました。
NE-BS5Bはビストロのよく使う機能をまとめたモデルですので、他機種の口コミも十分参考になると思います。
まずは、悪い口コミやあまりよくない評価からみていきましょう。
パナソニックビストロNE-BS5Bの悪い口コミや評価
パナソニックビストロの悪い口コミやあまりよくない評価には次のようなものがありました。
- スチームは良いが掃除が面倒
- 機能が多いものの使いこなせていない
- 機種によってはあたためムラが気になった
- マイスペックで逆に使いにくい(NE-UBS5A)
とはいえ、これらのデメリットを解消しているのが新モデルNE-BS5Bということになります。
逆にNE-BS5Bの良い点とも言えますので、一つ一つご説明していきますね。
スチームは良いが掃除が面倒
ビストロと言えばスチームオーブンがメインですが、スチーム機能には満足しているもののお手入れが面倒だという声がありました。
確かにスチームを使うと庫内が水蒸気でいっぱいになりますので、拭き取る手間がかかりますよね。
その点、新モデルNE-BS5Bにはスチーム機能がついていません。
普通のオーブンレンジで水蒸気の処理は不要ですから、スチームのお手入れに関するデメリットは関係ありませんね。
逆に、スチームがいらないという人はNE-BS5Bを選ぶといいんじゃないかと思います。
機能が多いものの使いこなせていない
ビストロシリーズの他モデルでは、いろいろな機能があってもあまり使いこなせていない、といった口コミが見られましたが、NE-BS5Bはよく使う機能だけにしぼったモデルです。
たくさんの機能がついているのに使ったことがない、高機能である分価格もそれなりに高くもったいない、というような人には普通のビストロよりもNE-BS5Bの方が使いやすいかもしれません。
実は私も10年モノのビストロを使っているのですが、レンジとしての温めがメインで、ごくたまにオーブンでお菓子を作るくらいしか使っていませんね。
メニューはたくさんついているのですが、購入当時にシンプルな機能だけのモデルがあれば絶対それを選んだと思います。
機能が充実しているのは確かに素晴らしいのですが、実際に使わないのではもったいないですよね。
機種によってはあたためムラが気になった
高評価の多いビストロですが、数年前までの機種によってはあたための時のムラが気になる、あたため機能がイマイチといった口コミがあります。
これに関しては、2021年9月に発売された、ビストロオーブンレンジNE-UBS5Aですでに改善されているというレビューが多数見られました。
NE-BS5Bも同じくビストロのオーブンレンジになりますし、使いやすさを凝縮した新しいモデルですので、あたため機能は充実しているのではないかと予想できます。
むしろ、NE-BS5Bはあたためがメインともいえるので、あたためについて心配はないんじゃないかと感じています。
マイスペックで逆に使いにくい(NE-UBS5A)
前述したビストロオーブンレンジNE-UBS5Aは、今回の新モデルNE-BS5Bと比較的似ているモデルです。
どちらもスチームなしのオーブンレンジであり、シンプルな機能を売りにしている点でも近いモデルですね。
ただ、NE-UBS5Aは「マイスペック」モデルとなっており、自分で好きな機能をプラスしていくというスタイルになっています。
必要な機能を足していけるのは魅力である反面、
- 結局いろいろプラスしていくのは面倒
- 金額も追加になるので普通のビストロを買うのと変わらなかった
- アプリを入れて操作するのがわかりにくい
など、NE-UBS5Aはちょっと使いにくいという口コミも見られました。
▼マイスペックビストロNE-UBS5Aはこちら▼
その点、新モデルNE-BS5Bは最初から必要最低限の機能に特化したモデルですから、誰にでも使いやすいオーブンレンジになっているのではないかと予想されます。
▼新モデルで使いやすくなったNE-BS5B▼
パナソニックビストロNE-BS5Bの良い口コミや評価
次にパナソニックビストロの良い口コミや評価を見ていきましょう。
- あたため、解凍機能が問題なく使えて便利
- シンプルでよい
- 自動メニューで簡単に料理ができる
- 機能が少ない分価格が抑えられておりコスパが良い
- トーストがうまく焼ける
良い口コミに関しても、NE-BS5Bと近いモデルであるNE-UBS5Aを参考にご紹介していきます。
あたため、解凍機能が問題なく使えて便利
NE-UBS5Aについて、あたためや解凍が簡単にうまくできて便利という口コミが数多くありました。
新モデルNE-BS5Bについても、あたためや解凍については問題なく使えると予想されます。
NE-BS5Bのあたため機能には、フライあたためとお急ぎあたための2つのコースが搭載されています。
オーブンレンジで一番使う機能はあたためだと思います。
NE-BS5Bはフライをサクッとあたためたり、出力を上げて短時間であたためたり、といった機能が充実しているので、毎日ストレスなく使うことができそうですね。
お弁当作りやおかずのあたために大活躍しそうです♪
シンプルでよい
NE-UBS5Aについて、機能が少なく操作がシンプルなのが使いやすいといった声がありました。
新モデルNE-BS5Bもシンプルを追求した機種ですので、使いやすさは満足のいくものになると予想されます。
操作がむずかしかったり、いろいろな機能がありすぎると家族や子供たちが使いにくいこともありますよね。
家電にはシンプルさがとても重要なんじゃないかと思います。
自動メニューで簡単に料理ができる
ビストロシリーズには自動メニューが搭載されており、料理の苦手な人や子供でも簡単に美味しい料理が作れるということで非常に好評の声が多いです。
NE-BS5Bにももちろん自動メニュー搭載がされていますよ。
NE-BS5Bには58レシピの自動メニューがありますので、普段の料理には十分対応できるはずです。
火を使わずに料理ができるので、暑い夏や子供のお手伝いにもぴったりですね。
機能が少ない分価格が抑えられておりコスパが良い
NE-UBS5Aは機能が少ない分、価格が抑えられているのがメリットです。
新モデルであるNE-BS5Bも同じく、シンプルな機能に絞られている分、フルモデルのスチームビストロよりも低価格になっています。
ビストロを使ってみたいけど価格がちょっと高いなとか、そこまで高級なオーブンレンジは必要ないんだよなという人にはNE-BS5Bがちょうどいいですね。
トーストがうまく焼ける
NE-UBS5Aを使って焼いたトーストが美味しいという口コミがたくさんありました。
NE-BS5Bにも両面焼きの機能がありますので、トーストを美味しく焼くことができると思います。
トースターを別に使う必要がなければ、NE-BS5B一台でキッチンをすっきりさせることもできそうですね。
うちのビストロは古いので、新しいビストロが欲しくなってきました・・・。
以上、パナソニックビストロの口コミを参考にNE-BS5Bの口コミについてご紹介してきました。
実際のNE-BS5Bの口コミ評価については、発売後に改めて追記したいと思います。
▼使いやすいエントリーモデル!NE-BS5B▼
パナソニックビストロNE-BS5Bのお手入れ方法
パナソニックビストロNE-BS5Bのお手入れ方法についてまとめてご紹介します。
庫内をフッ素コーティングしてお手入れ楽々
NE-BS5Bの庫内はフッ素コーティングされています。
汚れがつきにくくなっているため、拭き取るだけできれいにお掃除することができます。
前述したようにスチームがない分、水分の掃除やスチームの管理が必要ないのでNE-BS5Bのお手入れはとてもシンプルです。
NE-BS5Bは使う度に簡単にお手入れできるので安心ですね。
食品を扱うオーブンレンジなので清潔感は大切ですよね。
ヒートグリル皿一枚だけ!洗い物も少なく済む
NE-BS5Bの付属皿はヒートグリル皿一枚だけです。
上位モデルはヒートグリル皿に角皿2枚など、付属品も多いのですが、その分お手入れの手間はかかりますよね。
機能もお手入れもシンプルを極めたのがNE-BS5Bだと言えます。
パナソニックビストロNE-BS5Bの寸法・サイズ
パナソニックビストロNE-BS5Bの寸法・サイズについては以下の通りです。
幅:50cm
奥行:40cm左右は各2cmあける
※上方は10cm以上あける
※後ろはピッタリくっつけてOK
質量:約14.4Kg
容量:26L
全体的にコンパクト設計になっており、後ろを壁にぴったりつけられるのも省スペースになってうれしいポイントですね。
パナソニックビストロNE-BS5Bの機能と概要
パナソニックビストロNE-BS5Bの機能と概要について、まとめて詳しくご紹介します。
あたため機能
オーブンレンジで一番使うのはあたため機能ですよね。
NE-BS5Bは赤外線センサーを使うことで、ねらった温度ですばやくあたためや解凍ができます。
フライあたため
フライあたためを使うと、外がサクサク、中はしっかりあたためることができるので、冷めた揚げ物も美味しくいただくことができます。
揚げ物のあたためってべっちゃりしてしまうことも多いのですが、NE-BS5Bのフライあたため機能を使えば市販のお惣菜も上手にあたためることができそうですね。
NEWお急ぎあたため「スピード機能」
NE-BS5Bには、お急ぎあたためができるスピード機能が新に搭載されています。
手動あたためをスタートしてからスピードボタンを押すと、最大1000wの高出力に切り替えてくれます。
500w/600wから一気に1000wまで出力を上げることで、あたため時間を最大38%も省略することができるんですよ。
うちは5人家族なので、全員分のお弁当や冷凍食品をあたためるのにものすごく時間がかかります。お急ぎあたためがあればかなり時間を短縮することができそうで助かります。
独自の解凍方法
NE-BS5Bは、マイクロ派をらせん状に放射することで、食品の中心からおだやかにムラを抑えて解凍することができます。
オーブンレンジでの解凍って、まわりには熱が入ってしまっているのに中心部は凍ったまま・・・なんてこともありますよね。
その点、NE-BS5Bの解凍機能を使えば全体をムラなく解凍することができるので、下ごしらえしやすい状態に解凍することができるんです。
一番よく使うあたため・解凍機能だからこそ、ストレスなく使えるのはうれしいポイントですね。
グリル機能
NE-BS5Bのグリル機能の美味しさと便利さの秘密は、ビストロ独自のヒートグリル皿にあります。
このヒートグリル皿は、下からも上からも加熱できるため、食材を裏返さずにこんがりジューシーに仕上げることができます。
使い方は、食材をヒートグリル皿に並べてボタンを押すだけ。
下からはマイクロ波を吸収してアツアツに発熱してしっかりと焼き上げてくれ、上からは遠赤Wヒーターでパリッと表面を焼き上げてくれます。
この上下からの加熱によって、中はジューシー、表面はパリッとしたオーブン料理を仕上げることができるんですね。
ビストロシリーズのグリル機能で特に好評なのがトーストです。
NE-BS5Bでは一度に4枚のトーストが焼けますので、ぜひ試してみたいですね。
オーブン機能
NE-BS5Bのオーブン機能は、低温80℃から高火力250℃まで対応しています。
220℃~250℃での運転時間は約5分になっており、その後は自動で210℃に切り替わりますので、一気に熱を入れてからじっくり焼き上げる料理にも対応できますね。
お菓子作りや焼き芋など、おうちで料理を楽しむには十分なオーブン機能になっています。
自動メニュー
NE-BS5Bの自動メニューは58種類搭載されています。
鶏の照り焼き、焼き魚、煮物など普段の食事にぴったりなメニューを自動で調理することができます。
自動メニューはレシピ通りに作るのが上手に作るコツです。
料理初心者や子供でも手軽に美味しいご飯を作ることができますね。
シンプルでスマートなデザイン
NE-BS5Bは、シンプルでスマートなデザインになっており、どんなキッチンにも調和するオーブンレンジです。
- 操作しやすいシンプルなボタン
- 設置スペースに配慮したコンパクト設計
- お手入れ簡単な庫内フッ素コーティング
- ヒートグリル皿一枚だけでお手入れ楽々
NE-BS5Bは、よく使う機能だけにしぼったシンプルなモデルですから、デザイン性、操作性もシンプルで使いやすいですね。
忙しい毎日でも食事はとりますので、少しでも時短でシンプルに使えるオーブンレンジが便利なんじゃないかと感じます。
▼シンプルで高性能 NE-BS5B▼
パナソニックビストロNE-BS5Bの口コミ評価 お手入れと寸法サイズについてのまとめ
パナソニックビストロNE-BS5Bの口コミ評価について、既存のシリーズを参考にご紹介しました。
お手入れ方法や寸法サイズもまとめてありますのでぜひ参考にしていただければと思います。
我が家のビストロもかなり古くなってきたのですが、あたためや時々使うオーブン機能があれば十分と感じていたので、NE-BS5Bはかなり魅力的ですね。
有名で安心なメーカーのモデルが欲しいけど結局シンプルに使えればいい、という人にはNE-BS5Bがピッタリなんじゃないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼パナソニックビストロNE-BS5Bはこちらです▼