パナソニック衣類乾燥機NH-D603-Wの口コミレビューについてご紹介します。
またNH-D603-Wの気になる電気代や乾燥時間についてもまとめています。
よい口コミはもちろん悪い口コミも取り上げていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに型番NH-D603-WとNH-D603は同じ商品です。
-Wはホワイトカラーを表しているものですが、NH-D603-Wの色展開は2023年4月現在、ホワイト一色となっています。
それではさっそく次章からNH-D603-Wの口コミレビューをご紹介していきます。
NH-D603-Wの口コミレビュー
パナソニックの衣類乾燥機NH-D603-Wの口コミをご紹介します。
悪い口コミ、良い口コミをそれぞれまとめてみました。
まずはNH-D603-Wの悪い口コミやデメリットについてです。
NH-D603-Wの悪い口コミ
臭いが気になる
NH-D603-Wで衣類乾燥をすると臭いが気になる、という口コミがいくつかありました。
これは主に、柔軟剤や洗剤が高温になって臭いが気になる場合と、新しい電化製品特有の臭いに分かれるようです。
液体の柔軟剤をやめたり洗剤を変えたら改善したという口コミもいくつかありましたので、もし臭いが気になる場合は洗剤や柔軟剤を変えてみてもいいかもしれませんね。
ヒーターの使い始めのような新品の電化製品特有の臭いは、10日から2週間ほどで気にならなくなっていくケースが多いです。
いずれにしても、NH-D603-Wは臭いが気になって使えないというほどの口コミは見当たりませんでしたので、気になる場合は工夫しながら使ってみることをおすすめします。
熱がこもる
これはNH-D603-Wに限らず、衣類乾燥機という性質上、ある程度仕方のないことかもしれません。
せまい脱衣所や換気の悪い場所でNH-D603-Wを使う場合は、換気をしながら衣類乾燥することで熱気がこもるのを軽減することができます。
夏場は暑くなってしまいますが、冬場は逆に暖かくなっていいかもしれませんね。
電気代が気になる
ただでさえ電気代高騰が話題になっている昨今、電気代はどうしても気になってしまいますよね。
外干しすれば電気代はゼロ・・・と思っちゃいますし。
外干しとNH-D603-Wでの衣類乾燥を使い分けたり、部屋干しの最後に仕上げとして使ったり、と電気代を節約しながら上手にNH-D603-Wを使用している口コミがいくつも見られました。
それでも高額な電気代を払ったとしても使う価値がある!というよい口コミの方が圧倒的に多かったです。
引き続き、NH-D603-Wの良い口コミについてご紹介していきますね。
NH-D603-Wの良い口コミ
パナソニックの衣類乾燥機NH-D603-Wの良い口コミについてまとめていきます。
思いきって使ってみてよかった、もっと早く買えばよかったという口コミがたくさんありました。
外干しよりも時間と手間がかからない
・夜間や外出前でも洗濯できて便利
・コインランドリーに行かなくていい
・もっと早く買わなかったことを後悔している
・天候や花粉、虫などを気にしなくていい
とにかくNH-D603-Wを使うことで洗濯や家事の手間が減ってよかった、という口コミが数多くありました。
洗濯物を干すのって時間も手間もかかりますし、乾いた後には取り込まなければなりませんよね。
仕事や育児、他の家事で忙しい毎日ですから、洗濯が終わったら乾燥機に入れるだけというのは、実際に使ってみると便利さにびっくりという人が多いのも納得です。
また、外干しだと天気の良い朝に洗濯物を干さなければなりませんが、衣類乾燥機NH-D603-Wを使えば帰宅後や夜でも時間を気にせず洗濯物を乾かすことができます。
子供の汚れものや明日また使いたい衣類もすぐに乾かすことができれば、洗濯もあまり苦ではなくなるかもしれませんね。
これまでコインランドリーを利用していたけれど、自宅で乾燥できるようになって助かっているという口コミもいくつもありました。
雨の日や夜間に洗濯物をコインランドリーまで持っていって、乾燥が終わったらまた取りに行くというのは面倒ですし大変ですよね。
小銭が必要だったり、梅雨で雨が続いている時などは乾燥機が空いていなかったり、というコインランドリーのストレスなく、自宅で洗濯物を乾燥できるのは非常にありがたいことだと感じます。
そして雨の日はもちろん、衣類乾燥機NH-D603-Wを使えば花粉や虫が洗濯物につくのを気にせずにすみます。
我が家もみんな花粉症なので、春先にはせっかくいいお天気なのに外に洗濯物を干せないんですよね。
そうかと思えば、ベランダに干した洗濯物に大きなカメムシがついてきちゃうことも・・・
洗濯物の外干しは気持ちの良いものですが、意外にデメリットもある気がします。
洗濯物は外に干すものと思っている人がまだまだ多いと思いますが、衣類乾燥機NH-D603-Wを使えば、洗濯にかける手間を減らしてその分他のことに時間を使うことができるようになりますね。
お手入れが楽
・純正の紙フィルターを使うとお手入れがより楽になる
NH-D603-Wのお手入れは、フィルターのほこりをとるだけで取り扱いが非常に簡単です。
NH-D603-Wにはネットフィルターと不織布フィルターがついており、これら2つのフィルターは毎回掃除する必要があるのですが、掃除機で吸うなどで簡単にきれいにすることができます。
一番後ろについているバックフィルターは月1回の掃除でOKですので、こまめにほこりを取り除いていけば面倒なメンテナンスは不要なんですね。
フィルター掃除をもっと楽にしたいという場合は、不織布フィルターの替わりに紙フィルターを使うことでさらにお手入れの時間を短縮することができます。
紙フィルターは5~10回連続で使用でき、紙フィルターを交換すればネットフィルターのほこり掃除は月1回でよくなります。
紙フィルター5枚は購入時に付属していますので、試しに使ってみて便利だと感じたら追加で購入することもできますよ♪
ガス式より簡単に設置できる
・壁に穴を開けずに設置できる
・引越しをしても持っていける
・工事費用が安く済む
NH-D603-Wは電気式の衣類乾燥機です。
衣類乾燥機といえば乾燥機能が優れていることからガス式を検討する人も多いと思いますが、ガス式衣類乾燥機は設置するために壁に穴を開けたり、配管工事などが必要になります。
その点、電気式衣類乾燥機であるNH-D603-Wは、工事いらずで設置場所を選ばないことで購入を決める人が多いようです。
工事費用が節約できてよかったという口コミもあり、より気軽に衣類乾燥機を使いたいという人がNH-D603-Wを選んでいるという印象ですね。
洗濯機と乾燥機が分かれていて便利
・洗濯機と乾燥機が別々の方が故障したときに買い替えやすい
洗濯機を衣類乾燥機が分かれているのが便利だ、という口コミも多数ありました。
洗濯も乾燥も一台でできるドラム式洗濯機と比べて場所はとりますが、洗濯しながらNH-D603-Wで乾燥できたり、故障時にどちらかだけを買い替えることができることを大きなメリットだと考えている人が多いということですね。
我が家も洗濯機を一日に何回も回すので、洗濯しながら乾燥機もフル稼働させられるのは時短にもなってありがたいです。
置き場所さえ確保できれば、洗濯機プラス衣類乾燥機NH-D603-Wの組み合わせは使い勝手がよさそうですね。
仕上がりに満足している
・生乾き臭がしない
・シワとり機能が便利
・ほこりやハウスダストが気にならなくなった
衣類乾燥機NH-D603-Wを使うことで、特にタオル類がふわふわに仕上がるという口コミが多く見られました。
NH-D603-Wは2か所の吹き出し口からの大風量ヒーターで洗濯物を一気に乾かすこと、そして仕上げに75℃の高温で除菌してくれことから、洗濯物がふんわりと仕上がり、もちろん生乾き臭は全く気にならなくなります。
直射日光に当てたタオルもパリッと乾いて個人的には割と好きなのですが、いい香りのするふわふわのタオルは衣類乾燥機ならではの仕上がりですよね。
古くなったタオルの除菌をする必要もなくなるので、まさに一石二鳥なのではないでしょうか。
また、NH-D603-Wにはシワが気になる衣類のために
ワイシャツコース
シワ取りコース
の2つのコースが搭載されています。
乾燥はしたけどシワシワでアイロンがけがかえって大変、なんてことにならないのはうれしいですね。
また、NH-D603-Wはフィルターで衣類のほこりをキャッチしてくれるため、ハウスダストやほこりのアレルギーが軽減した気がするといった口コミもありました。
花粉の季節だけでなく、ほこりが気になる時にもNH-D603-Wを使うといいかもしれませんね。
以上、パナソニックの衣類乾燥機NH-D603-Wの口コミについてご紹介しました。
悪い口コミはNH-D603-W特有のものというよりは、衣類乾燥機を使った場合のデメリットなのではないかと感じました。
それでも思いきって買ってよかった、もっと早く買えばよかったという口コミが多いNH-D603-Wですから、家事の時短やライフスタイルに合わせてぜひ使ってみたい家電の一つですね。
NH-D603-Wの電気代はどれくらいかかる?
NH-D603-Wの電気代がどのくらいかかるのかご紹介していきます。
電気代は使用環境や契約している電力会社によって変わってきますので、ここでご紹介する料金はあくまでも一つの目安となります。
概算にはなりますが結論からお伝えしますと、NH-D603-Wを1日3時間使用した場合の電気代のおおよその目安は以下の通りです。
1か月あたり:3878.10円
この金額を算出した使用条件や計算方法を詳しくお伝えしていきますね。
家電を使った時の電気代の計算方法は、
「消費電力(kW)」x「利用時間(h)」x「電気料金単価(円/kWh)」
となります。
ちょっとややこしいですね。
NH-D603-Wを室温20℃の室内で1日3時間使用、電気料金単価を31円とした場合で計算してみましょう。
【条件】
消費電力:1.39kw
利用時間:3h(3時間)
電気料金単価:31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の標準価格を使用)
【電気代目安】
1日あたり
1.39kw x 3h x 31kwh = 129.27円
1か月あたり
1.39kw x 90h x 31kwh = 3878.10円
正確な電気代ではありませんが、NH-D603-Wで衣類乾燥をするとだいたいこのくらいの電気代がかかるんだという参考にしていただければと思います。
NH-D603-Wの乾燥時間は?
衣類乾燥機NH-D603-Wの乾燥時間の目安は、パナソニック公式の説明書によると以下のとおりです。
脱水直後の衣類を標準コース、ヒーター強で乾燥した場合の目安時間
6キロ・・・約3時間40分
5キロ・・・約3時間10分
3キロ・・・約2時間10分
2キロ・・・約1時間40分
1キロ・・・約1時間10分
実際にNH-D603-Wを使っている人の乾燥時間の口コミでも、家族全員分の洗濯物が4時間弱くらいでしっかり乾いているとのことでした。
NH-D603-Wは、最長で4時間弱、少量なら1時間ちょっとで衣類乾燥ができるんですね。
浴室乾燥機や部屋干しよりは時間が短縮できますし、部屋干し臭の心配もないので、洗濯のストレスはかなり軽減できそうだと感じました。
NH-D603-Wの機能と概要
NH-D603-Wの機能と概要についてまとめてご紹介します。
ツイン2温風搭載!2か所からの大風量でふんわり乾燥
NH-D603-Wには、ヒーターと吹き出し口がそれぞれ2か所搭載されています。
そのため、大風量の温風を衣類全体にあてることができるため、乾燥時間を短縮しながら洗濯物をふんわり仕上げることができるんです。
乾燥機能もばっちり、心配なさそうですね。
2層ステンレスドラムで運転音が気になりにくい
NH-D603-Wのステンレスドラムは2層構造になっています。
そのため、保温効果がアップし、衣類を乾燥する運転音が気になりにくいんです。
早朝や夜でも時間を気にせず使えるのは助かりますよね。
ボタンやファスナーなどのカラカラ音なんかも気になりくいのは地味にうれしいポイントです(^^♪
約75℃除菌コースで生乾の衣類を除菌
NH-D603-Wには「約75℃除菌コース」が搭載されています。
乾燥の最終工程でドラム内を75℃まで高温にすることで、生乾きの衣類を除菌することができます。
部屋干し臭の原因菌を除菌するために、部屋干しの仕上げ乾燥として使うのもおすすめです。
これで部屋干しのタオル臭も怖くないですね。
左右開き対応で置き場所を選ばない
NH-D603-Wはドアの開閉方向を左右どちらにも変更することができます。
家電の置き場所って限られてしまうので、扉の向きってけっこう重要ですよね。
左右どちらにも変更できるから、引っ越しで設置場所が変わってしまってもNH-D603-Wを安心して使い続けることができます。
NH-D603-Wの口コミレビュー 電気代と乾燥時間についてまとめ
以上、パナソニック衣類乾燥機NH-D603-Wの口コミレビューを中心に、電気代や乾燥時間についてご紹介しました。
電気代はかかるものの、衣類乾燥機としての機能や使用感に非常に満足している口コミが多く見られました。
忙しい家事の時短、花粉や黄砂などで外干しできない時の対策としてなど、衣類乾燥機の需要はますます高まってくるのではないかと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
・使い始めは独特の臭いがあったが、そのうちなくなった
・洗剤の種類によってはいやな臭いがする